2017年06月16日

内部建具について

最近一緒に仕事をしている同業の方と話す話題は内部建具(ドア)のこと。

建築業界全体がそうなんですが、手を使う職人がどんどん減っていると
いうこと。建具を作る職人さんも高齢化がすすみどんどん引退しています。

高齢化で引退する方も多いのですが、既製品建具(メーカー商品)が増えた
ことで1からつくる職人さんが必要なくなっていっています。金沢市の年間
着工数のうちこの会社こだわって作っているだろうと思える会社はごくわずか。
その中の棟数(住宅だけはありませんが)で現役の職人さんがどれだけ仕事が
あるかと思うとちょっと切なくなります。

うちの事務所では使用割合はメーカー建具が30%、のこり70%が職人さんに
作ってもらっています。新築の場合は既成の寸法で建具は収まるのですが
改修の場合はいろいろな条件を満たさないと建具が入らない可能性があります。

あと、デザイン的なとこもあるのですが最近メーカーが作っている建具の
デザインがとてもよくもし採用できるなら使ってみたいと...思うことがあります。

ここでちょっとご紹介。

これは先日使ったリクシルさんの建具です。枠がアルミなのでスッキリしています。
lixil2.jpg

リクシルさんはこんな新商品も。lixil.jpg

似たようなデザインでウッドワンさんからも。
wood.jpg

最近のPanasonicさんらしい商品がでました。
pana.jpg

好き嫌いありそうですが...YKKさん
ykk.jpg

リノベーションに利用できそうなデザインのToolboxさん。
toolbox.jpg

きっとまだいろいろあると思いますが、メーカーさんもあの手この手で
いいものを作っています。

とある人は、建物の仕上がりを決める職人さんは
「大工」「左官」「建具」職人と言っていました。理由が分かります。
みなさんもこれから検討されているようでしたらいろいろみて参考に
してみてくださね。


posted by rism at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | リフォーム