ことをやりたいと思いまして、家族で北海道の
宗谷岬まで旅行に行ってきました。
今回の旅でルールを1つ設けました。
「高速道路や有料道路を使わない」
です、時間はかかりますが下道だといろんな
風景が見られて移動中は退屈しませんでした。
北海道では野生の鹿や、キツネ、タヌキなども
見かけました。
さてその旅行初日は、山形県まで移動して車中泊。
2日目に青森に入りました。渋滞を予測した計画
だったのですが、夜間に走ったりしたこともあり
ほとんど渋滞はありませんでした。
2日目のお昼からは青森県の弘前公園へ。こちらは
大勢の人でした。桜は散り始めぐらい、枝垂れ桜は
満開でとても綺麗でした。
みんなここで写真撮っていたんです。
近寄ってみると桜の抜けたところが
ハートになっていました。
3日目は、フェリーの乗船時間が夜のため青森の
水族館やねぶたが展示されている会館に。
あゆむはここで津軽塗という漆工芸で箸づくり
体験をしました。元々は越前漆器の技法が受け
継がれて今に至るそうです。
津軽塗の歴史→http://www.tsugarunuri.org/history.html
その後フェリーに乗船し早朝から一気に北上、当日の
お昼前に宗谷岬に到着しました。1日で下道900キロ
ぐらい走ったのでこの日が一番辛かったです。
令和の初日にここに来れたのは、一生の良い
思い出になりました。
お昼から一気に南下、この日は早めに休憩して
5日目は函館観光へ。煉瓦倉庫や周辺の観光です。
とても寒かったですが、子供たちはとても元気。
どこに行っても走り回っていました。
街中を歩いていると、町屋がチラホラあり今まで
見たことのない外観でした。こういう表現は正しく
ないのかもしれませんが腰上が洋風、腰下が和風です。
色もいろいろでかわいかったです。一部の建物は
函館市の伝統的建造物にも指定されているようです。
その後は近所にある五稜郭へ。桜前線と同じように
北上したこともあり、北海道の桜は満開でした。
その後は食事をとり早朝に乗船するフェリー
待ちです。3時乗船、7時着ということで船上
からご来光が見れました。ここまで予定通りの
プランでした、冒頭にも書いたのですが移動は
下道というルールを作り移動していたんですが
車中泊や食事や睡眠の不規則なこともあり家族
の疲労が見えてきたので、予定を変更して
青森から有料道路〜高速を乗りついて一気に
帰宅。2日かけて来た青森が高速などを使うと
1日かからずに移動できます。高速道路が何と
ありがたいものか実感できました。
という感じで旅を終えました。
トータル2923キロの旅、運転は嫌いじゃない
のですがこの距離はなかなかタイトでした。
今回の旅は良い経験ができました、子供たち
が大きくなった時に思い出してくれればと
思います。今度はどこ行こうかなぁ...