2017年08月14日

先日の京都・滋賀研修旅行

FBにも掲載しておりましたが、先週早めのお盆休みを
とって毎年恒例の研修旅行に出かけてきました。

例のごとく、カツカツの予定を組んでおりまして京都
滋賀と書いてますが、初日は大阪まで南下してうろうろ。
2日目に京都を散策しました。私が行きたかったのが
本野清吾邸です。「第42回京の夏の旅」で特別公開が
行われていました。

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当時の日本の建築界では前衛ともいえる、モダニズム運動を
リードした本野精吾は、この等持院界隈に大正13年(1924)に
自邸を自らの設計で完成させました。彼の作品の数はそんなに多くは
ありませんが、いずれも当時主流だった古典主義を脱却する過程での
実験的なものです。

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彼は東京帝国大学を卒業した後、当時京都高等工芸学校(現・京都工芸
繊維大学)の教授であった武田五一の招きで、1908年に同校図案科の
教授となって京都へ。その後、ヨーロッパへ留学を経た後に本格的な
活動を京都で始めました。新しい建築モダニズムの影響を受けています。

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この自邸は中村鎮式コンクリートブロックを剥き出しのまま使用し、
合理性を追求した日本におけるモダニズム建築の先駆になったものです
この建物は平成15年(2003)に「DOCOMOMO Japan 100」に選ばれています。

と経歴など書きましたが、大正時代に建ったと思えない雰囲気の
建物で現代でも通用する様式。当時の方がこの建物を見た時どんな
感想だったんでしょう。いう当時のことを想像しながら眺めておりました。


その夜は、滋賀で一泊し翌日は自由行動にしておいたのですが
妻の希望でラ コリーナ近江八幡へ。クラブハリエで有名なたねやさんが
運営している施設です。

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予備知識なく向かったので、到着した時かなりびっくりしました。
広大な敷地に建つ緑の建物。ジブリ映画に登場しそうな建物。
中に入るとガウディ―建築を見ているような内装使いでした。
敷地内には数棟建物がありお土産や飲食スペースなどどれも
個性的な空間になっていました。

下の写真は今年オープンした建物、上の建物とは全くことなる
雰囲気です。塗装を落とした2階建てバスが鎮座しています。

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敷地中心には田んぼがあり、鳴子イベントなるものが開催
されていおりました。お盆に入ったタイミングもありとても
人が多かったです。

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大きな敷地を汗だくになりながら回りましたがとても良い
運動にでした。まだ開発途中なので、まだ数棟建築予定とのこと。
完成したらまたぜひ伺ってみたいと思います。

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大きなトラブルもなく無事帰ってきました。
来年は離党などに行ってみたいですね。


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2017年07月18日

最近のお問い合わせについて

最近や電話でお問合せ頂きましてありがとうございます。

最近のお問合せについて書きたいと思います。
いろんな方からお問合せ頂きとてもありがたいのですが
その中で必ずというほど質問を頂く内容です。

「リズムさんは改修(リノベーション)工事がメインなんでしょうか?」

言葉が一人歩きしているので仕方ないですがとても
多い質問です。1例をあげますと昨日不動産からお考えの
方と一緒にいろんな建物を見て回りました。

土地・中古住宅・分譲住宅・場所によっては建築条件付きの
物件もご案内させていただきました。

リズムのスタンスとしてはクライアントさまが最終的に
満足することを目的として物件選びからお手伝いしていますので
その方によってどんな物件が当てはまるのかを、まず建築と
不動産の目線から調査します。

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S様邸リノベーション工事(工事中)

なので、たまにほかの業者に行っていただいた方が良いと
いうアドバイスもします。その方にとって何が良いのかを
突き詰めるとそういう場合もあるからです。その中でも
当事務所でというお話もありますのでその時はメリット・
デメリットをお話しさせて頂きご判断いただきます。

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F様邸の新築工事(完成)

綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、その方がお互いに
よいことで最近では他で物件購入・建築されてもその方から
ご紹介頂くことも増えてきました。これはクライアントさま
が最終的にこちらの提案で満足された証拠だと思います。

もちろんご相談頂いた方のお仕事はすべて受け入れたい
ですが、できないこともあります。ただ他にはないご提案も
可能だと思っております。

お気軽にご相談くださいね。
※ ただし内容によってはお受けできかねることもありますのでご了承下さい。

info@rism-ism.com

リズム 藤田義和



posted by rism at 11:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常のできごと

2017年06月16日

内部建具について

最近一緒に仕事をしている同業の方と話す話題は内部建具(ドア)のこと。

建築業界全体がそうなんですが、手を使う職人がどんどん減っていると
いうこと。建具を作る職人さんも高齢化がすすみどんどん引退しています。

高齢化で引退する方も多いのですが、既製品建具(メーカー商品)が増えた
ことで1からつくる職人さんが必要なくなっていっています。金沢市の年間
着工数のうちこの会社こだわって作っているだろうと思える会社はごくわずか。
その中の棟数(住宅だけはありませんが)で現役の職人さんがどれだけ仕事が
あるかと思うとちょっと切なくなります。

うちの事務所では使用割合はメーカー建具が30%、のこり70%が職人さんに
作ってもらっています。新築の場合は既成の寸法で建具は収まるのですが
改修の場合はいろいろな条件を満たさないと建具が入らない可能性があります。

あと、デザイン的なとこもあるのですが最近メーカーが作っている建具の
デザインがとてもよくもし採用できるなら使ってみたいと...思うことがあります。

ここでちょっとご紹介。

これは先日使ったリクシルさんの建具です。枠がアルミなのでスッキリしています。
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リクシルさんはこんな新商品も。lixil.jpg

似たようなデザインでウッドワンさんからも。
wood.jpg

最近のPanasonicさんらしい商品がでました。
pana.jpg

好き嫌いありそうですが...YKKさん
ykk.jpg

リノベーションに利用できそうなデザインのToolboxさん。
toolbox.jpg

きっとまだいろいろあると思いますが、メーカーさんもあの手この手で
いいものを作っています。

とある人は、建物の仕上がりを決める職人さんは
「大工」「左官」「建具」職人と言っていました。理由が分かります。
みなさんもこれから検討されているようでしたらいろいろみて参考に
してみてくださね。


posted by rism at 22:47| Comment(0) | TrackBack(0) | リフォーム

2017年04月17日

ブリティッシュカー クラッシック マラソン

先日お誘いを受け「ブリティッシュカー クラッシック
マラソン」に行ってきました。自分の参加はこれで2度目。
このイベントの歴史は長く24回目の開催となるそうです。

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今年も素敵な車がたくさんありました。

ただ自分の滞在時間が短く、以前同様すべての車を見ることは
出来ませんでしたが、帰りの里山街道でたくさんのクラシックカー
とすれ違い目をランランとさせながら岐路につきました。

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自分の幼少期がスーパーカー世代。私の場合親類の
影響より、メディアなどの外的要因が大きかったです。

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学生時代のバイトがGSだったのが一番の影響だと
思っています。先輩が同僚が、お客様が車好き。
この環境で車を嫌いになる条件は見当たりません。

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また来年も楽しみにしてます!

posted by rism at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常のできごと

2017年03月30日

薪ストーブ

これから暖かくなるんですが、どうしても見たい
薪ストーブがありまして2年越しで見てきました。
ちょっとした恋人に会いに行く感じでした。

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場所は石川県羽咋郡志賀町、金森ストーブさんです。
金沢市から車で1時間ほど、ちょうどいいドライブコースでした。

当時勤めていた時は、勤め先の会社にモデルハウスが
ありそのリビングに薪ストーブがあったので何台か
入れさせていただいていたのですが、自分の中で
何となく日本の建物に合ったデザインがないかなぁと
思っていた時に見つけたストーブ屋さんです。

突然の訪問にも快く対応していただいた金森社長。
1時間ほど、いろいろ質問しながらお話を伺いました。
まず気になっていたのはこのストーブのデザイン。

_DSC8888.JPG

数年前に完成したデザイン(今も進化中)のプロトタイプ
はただの箱からスタートしたそうです。どのメーカーを参考に
することなくいろいろ試行錯誤した結果この形にたどり着いた
そうです。なので、デザイン有きではなく機能をご自身なりに
追求した結果この形にたどり着いたというお話でした。

無骨か感じですが、愛らしくもみえるデザインで海外の
ストーブにはないデザインです。素材も鋳物系ではなく
ご自身の会社が鉄工関係のお仕事でもあるので「鉄」です。
もしかすると、この辺りは賛否両論あるかもしれませんが
いろいろな考えを伺うと十分ありだと思う仕様です。

_DSC8885.JPG

事務所でも薪ストーブを利用されていましたが、天気が
良い日に伺ったこともありますが、とても暖かったです。
まだまだ趣味の一部であり、高価なものですが住まいに
火のある暮らしはとても豊かな気持ちになると思います。

機会がありましたらぜひ採用したいアイテムです。

あと薪の代わりになる商品「モミガライト」も紹介
頂きました。名前の通りで籾殻(もみがら)を圧縮して
作った薪の代用品です。もともと乾燥したものを圧縮
しているので燃えやすく、材料も薪のように歪でないので
収納もしやすい商品です。

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雰囲気は落ちますが、薪より安く手に入るので良いかも
しれませんね。薪との併用で利用しても良いと思います。

短い時間でしたがとても楽しく、充実した時間でした。
金森社長にはご多忙のところご対応頂きまして
ありがとうございました。またぜひよろしくお願いいたします。




金森ストーブ(有限会社金森自動車工業/金森鉄工)
〒925-0446 石川県羽咋郡志賀町富来地頭町甲138
http://kanamori-stove.com/index.html
電話 0767-42-0107

※ご覧になりたい方はお電話してから伺うと良いと思います。